食品・衛生検査

食品微生物検査

私達が生きていくために口にする食品には、生産・加工・販売それぞれの段階で、様々な衛生管理や対策が必要とされます。九州保健ラボラトリーでは、今までの豊富な経験とノウハウを生かし、細菌・理化学検査をはじめ、栄養成分分析・異物検査などの各種検査を通して、安心・安全のご提供を目指しております。

食材・食品の微生物検査

食中毒は、その原因物質によって細菌性食中毒、化学性食中毒、自然性食中毒などに分けられます。
このうち約90%は細菌によって汚染された食品や飲料水の摂取によって引き起こされる細菌性食中毒です。
食品の安全性を確保するために定期的な微生物検査をお勧めします。

検査風景 検査風景 検査機器

食品理化学検査

栄養成分分析

これまで加工食品の栄養成分の表示はあくまでも任意のものでした。しかし、2015年4月より原則としてすべての消費者向けの加工食品・ 添加物への表示が義務化されました。生産者と消費者を繋ぐ「食品に関する情報の提示」は健康志向の高まっている現代 において、消費者の安心・安全を守る上で必要不可欠なものとなっております。必須事項以外の任意項目に関しても分析を行なって おりますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

拭き取り・落下細菌検査

現場で目に見えない危害(食中毒)を未然に防ぐ、その為に活用して頂いている検査です。
厨房設備や調理器具の清浄度チェックは拭き取り検査。空調設備の整備や清掃方法の清潔度チェックは落下細菌検査。 それぞれの検査結果を基に、衛生状況の改善にお役立て頂くことが目的です。 お客様が検査を行なわれる目的やそれぞれのご要望に応じ、検査方法や検査項目、採取場所を選定のご提案をさせて頂いております。

厨房設備、調理器具の拭き取り検査

目に見えない「場」の危害(食中毒)を事前に防ぐ、その為に活用して頂いている検査が拭き取り検査です。
拭き取り検査の結果から改善策を提案し、衛生状況の改善を共に向上させていくことが目的です。
お客様のご要望・ご予算に応じ、検査項目や採取場所の選定のご提案もさせて頂いております。

標準法(スワブ法)の検査風景

標準法(スワブ法)

簡易法(スタンプ法)の検査風景

簡易法(スタンプ法)

手指検査風景

手指検査風景

小学校の給食風景

検査、改善フロー

食中毒について

●原 因
細菌などがついた飲食物
食中毒の大半は細菌によるもので、食品に付着した細菌が食品中や腸で増殖する感染型と、食品や腸で細菌が毒素を再生する毒素型があります。どちらも集団発生することが多く、食事には注意が必要です。感染型はサルモネラ菌に汚染された卵や食肉、腸炎ビブリオ菌に汚染された生の魚介類などを食べると起こるもので、重要感染症のひとつとされるO157も感染型です。毒素型の代表的なものは黄色ブドウ球菌によるもので、調理人の手から菌が食品に取り込まれて起こるケースが多くみられます。
●症 状
嘔吐や下痢、腹痛、発熱など
食中毒は発症が急激で、主な症状は嘔吐や下痢、腹痛などの急性胃腸炎です。感染型の場合、潜伏期間は12~72時間程度で、多くは38℃前後の発熱を伴います。また、O157に感染すると、大人の多くは軽い下痢程度ですみますが、子供や高齢者の場合、貧血やけいれんなどを起こすこともあり、ときには意識障害や死に至ることがあります。毒素型の場合は、数時間で症状が現れますが、ほとんどの場合発熱は伴わず、あっても微熱程度です。
●治療と予防
菌をつけない、増やさない、死滅させる
原因によって治療法は違いますが、毒素が腸管内に残ることがあるので、下痢止めの服用には注意してください。脱水症状にならないよう水分を補給し、早めに病院へ行きましょう。細菌性の食中毒の予防には「菌をつけない」、「菌を増やさない」、「菌を死滅させる」が三原則です。 調理場や調理用具は清潔にし、手を洗うことを心がけましょう。食品の衛生管理にも注意し、冷蔵庫や冷凍庫を過信せず、調理するときは十分に加熱してください。調理後時間が経ったものは再加熱します。また、食中毒が多発する時期や体が弱っているときは、生ものを控えたほうが無難です。

お問い合わせ

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